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契約は定額制

AndroidかiPhoneかを問わず、スマートフォンは「パケット定額」契約がいいとされています。
スマートフォンは携帯電話としての機能を基本としますが、メールWebなどインターネット端末としての役割も大きく、そうなるとパケット量(データ通信量)がかさみます。

スマートフォンならではの機能を気兼ねなく利用するには、どれだけ4G/LTE回線経由のデータ通信を行っても月額料金が変わらないパケット定額契約のほうがベターといえるでしょう。

通話以外の機能はそれほど使わない、できるだけ通信料金を節約したいという場合には、敢えて従量制を選択する方法もあります。
インターネットに接続したい場合は、自宅やオフィスなど無線LANが利用できる環境に移動すればいいのです。
とはいえ、すべてのデータ通信を無線LAN経由で行おうとすると利便性は低下します。メールの着信やアプリの更新といった情報をリアルタイムに知らせてくれる「プッシュ通知」のタイミングが無線LAN接続時に限定されてしまうため、屋外や移動中での利用が多い場合は不便を感じることでしょう。

 

 

パケット通信料は何で決まる?

コンピューターでの通信で、データを小さく一定のサイズに分割して送ることを「パケット通信」と言い、その分割されたひとつひとつのデータのことを「パケット」と言います。
データを分割することにより、通信の途中でエラーが起きても、エラーが起きたところのパケットから通信を再開することができます。
携帯電話でのメールやデータ通信なども、すべてこのパケットで送られてきます。
パケット通信料は、通信にかかった時間ではなく、パケットの量(分割されたデータ)によって課金されるため、送受信したデータの量で変わります。
携帯電話会社により異なりますが、パケット通信料定額制の料金プランになると、1パケットの料金が0.1円を下回る料金になります。
同じデータ量でも、かかる金額が全然違いますね。
携帯電話でインターネットを頻繁に使う方は、パケット通信料が定額制で使い放題の料金プランを利用すると断然お得です。

 

Wi-Fiルーターを使うと大幅に節約できる!

スマホを使って、簡単にインターネットに接続できる時代になりました。
そのため、日常での情報収集やSNS動画を見て楽しむなど、さまざまな使い方ができます。
しかし、ヘビーユーザーにとっては、スマホのデータ通信量が気になるところです。
でも、実は自宅のWi-Fiルーターを使うと、スマホの通信料金を大幅に節約することができるのをご存じでしょうか?

Wi-Fi(ワイファイ)とは、無線(ワイヤレス)でLAN(Local Area Network)にインターネット接続する技術のひとつで、「無線LAN」とも呼ばれています。統一された技術を使っているため、パソコンやテレビ、スマホ、タブレット、ゲーム機などのネットワーク接続に対応した機器であれば、メーカーや機種の違いに関係なく、インターネットに接続できます。

Wi-Fiの最大のメリットは、LANケーブルがなくてもインターネット回線に接続できることです。
そのため、細々とした配線から解放されるほか、電波の届く範囲であれば、どこにいてもインターネットに接続することができます。
便利ですよね。
また、スマホの通信規格である4GLTEといったインターネット回線よりも、Wi-Fiのほうが通信速度は安定しているという点もメリットです。
つまり、データ通信量が多い場合でも、Wi-Fiなら比較的スムーズに通信ができるます。

 

スマホの契約には、電話の通話料金のほかに、データ通信量に応じた従量課金制などが含まれるのが一般的です。
通常は3GB/5GBなど、1ヵ月定額で契約するデータ容量が決まっています。
大手3社の携帯電話会社では、1GBなら月2,900円、5GBなら月5,000円程度の料金が相場です。
そのため、インターネットに接続することが多かった月末は、データ容量の上限を超えないように注意する必要があります。

もし、上限を超えてしまうと速度制限がかかり、通信速度が低下してしまうからです。

 

速度制限がかかった場合、追加料金を支払い、データ通信量をチャージ(購入)することで速度制限が解除され、それまでのように使い続けることができます。1GBで1,000円程度ですが、データ通信量を消費する度に購入していては、その分、追加料金が増えていくことになります。
しかし、スマホでインターネットに接続するときにWi-Fiを利用すれば、スマホで契約しているデータ通信量を消費しないで済み、速度制限を気にせずに使い続けることができます
また、Wi-Fiを利用してスマホのデータ通信量を抑えることができれば、データ容量が少なくて安い料金プランに切り替えて、通信料金を節約することができるのです。

格安スマホとは

格安スマホとは、その名の通り格安料金で使用できるスマホのことです。
格安スマホと携帯キャリアには、運営方法に違いがあります。
スマホを提供する通信会社は、MNOMVNOに分けられます。
MNO(Mobile Network Operator:移動体通信事業者)は、通信設備(インフラ)を設置・維持・拡充しながらサービスを提供する会社で、「携帯キャリア」と呼ばれる通信会社に当たります。
対してMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)は、MNOから通信設備(インフラ)を借りてサービスを提供します。
借りているだけで維持費がかからないため、スマホやサービスを安く提供できるのです。
そしてMVNOが提供するスマホを「格安スマホ」と一般的に呼びます。

 

格安スマホが携帯キャリアより安い理由

携帯キャリアは通信設備(インフラ)を設置・維持・拡充しているため初期投資や維持費などがかかります。
それらの費用分をユーザーが負担せざるをえず、利用料金は必然的に高くなります。
対するMVNOは、通信設備(インフラ)を保有せずに携帯キャリアから借りているだけのため維持費などがかかりません。
負担が少ない分だけユーザーにスマホを安く提供できるのです。
また店舗を構えず電話やネットだけに窓口を集中させ、家賃や人件費を抑えることで利用料金を安くしているMVNOもあります。

 

携帯キャリアを利用するメリット

 

通信品質が安定している

携帯キャリアは通信速度が速く安定している点がメリットとして挙げられます。
自社で通信設備(インフラ)を設置・保有し、通信品質を安定させるためにメンテナンスを継続している成果でしょう。
また数値の細かい比較まではしていなくても、“ずっと使ってきた携帯キャリアだから”と品質に信頼を寄せて利用を続けている方も多いのではないでしょうか。

 

最新機種を割引購入できる

発売したばかりの最新機種はどうしても高額になります。
最近では、10万を超えてくる機種もありますから・・・。
携帯キャリアは割引キャンペーンなどを実施し、最新機種であっても買いやすくしている点がメリットとされています。
機種変更を頻繁にされる方にはメリットになるでしょう。

 

iPhone保障サービス

携帯キャリアにはiPhoneの故障や紛失に対する保障サービスがあります。
保険のようなもので、毎月保証料を支払う代わりに故障時の修理代や紛失時の機種購入費が割引されるサービスです。
過去にiPhoneを故障・紛失させた経験がある方には喜ばれるサービスかもしれません。

 

格安スマホを選ぶメリット

格安スマホの最大のメリットは、月額基本料の安さです。
3大キャリアと呼ばれるNTTドコモauソフトバンクよりも安い月額料金で使用できるスマートフォンです。

  • 月額基本料が安い
  • シンプルな料金プランで選びやすい

格安スマホ事業者は少ないデータ使用量のプランを用意しているため、大手キャリアよりも月額料金を抑えられるでしょう。

 

格安スマホは、安価でシンプルな料金プランが魅力ですが、デメリットもあります。
店舗がない格安スマホを利用する場合、SIMカードの差し替えや初期設定などは自身でする必要があります。
そのため、Webサイトを見ながらスマホの設定操作ができる程度の知識が必要となります。
一方で、格安スマホのなかには、ワイモバイルのように全国に店舗を持ち、大手キャリアと同様の対面サポートを実施している会社もあります。
スマホの操作に慣れていない方や、対面での説明を受けながら料金プランやオプションサービスを決めたい方は、店舗がある格安スマホブランドを選ぶと良いでしょう。
また、格安スマホの場合、お昼休みなどのインターネットの利用者が多い時間帯に回線が混雑して、データ通信速度が低下してしまうケースも見られます。
通信速度を重視する方は事前に通信が安定しているか、品質も確認すると良いでしょう。

大手キャリアから格安スマホサービスへのりかえる場合、のりかえ前に利用していたキャリアメールは、解約と同時に使えなくなります。
引き続きキャリアメールを使いたい場合は、大手キャリアが提供する有料のメールアドレス持ち運びサービスを活用しましょう。

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