注意点

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注意すること

強すぎる刺激やセックスから離れた快感によるマスターベーションは「遅漏」や「中折れ」、「腟内射精障害」につながる可能性があり注意が必要です。

足ピンオナニーなど、セックスではしない姿勢でのオーガズムも、癖になるとセックスでイケなくなる原因になるので要注意です。

またパートナーを大切にする視点から注意が必要なのは、「フィクションと現実を混同しない」ことです。
男性向けアダルト動画では出演者が強い快感を得ている描写が多いのですが、あくまで男性の興奮を目的に作られているので、「気持ちいいセックスの教本」では決してありませんので。
そのためアダルト動画で見たままの行為をパートナーに実践しようとすると、痛みや苦痛を与えてしまう可能性が高いです。
アダルト動画はあくまでフィクションであることを認識しておきましょう!

 

快感のためだけのオナニーをしてはいけない

常に、射精をコントロールする意識をもってオナニーをすることが大切です。
快感+コントロール」を常とすることが重要であり、「快感」のみのオナニーだけをずっと行っていると、本番のセックスで失敗するようになります。

うまく射精するには、オナニーという「練習」を繰り返し、コツをつかむことが必要であると考えてください。

オナ禁

オナ禁とは、自慰行為(オナニー)を一定期間我慢したり、禁止する行為のことです。
オナニーを禁止する行為」を略して「オナ禁」と呼ばれています。
基本的にオナ禁中は性行為自体も禁止するので、性的な禁欲手段の一つと言えます。

 

オナ禁で得られると言われている効果やメリット

  • 肌質が改善する(ニキビが治るなど)
  • 髪質が改善する(薄毛の予防など)
  • 体臭が改善する
  • 腰痛が改善する
  • 女性にモテる
  • 自信がついてポジティブになる
  • ダイエット効果がある
  • 筋肉がつきやすくなる

上記の様な効果やメリットがあると噂されるのは、オナ禁によって射精を我慢することでテストステロン量が増加すると考えられているからです。
ただ、前述した様なオナ禁で得られると言われている効果やメリットは全くの嘘です。
何の根拠もなく、事実ではありません
そもそも、オナ禁によって射精を我慢するとテストステロン量が増加するという医学的な研究やデータはありません。
オナ禁によってテストステロン量が増加したという根拠がない以上、それによって得られる効果やメリットも根拠がないのですから・・・。
オナ禁によって「○○が改善する」「○○に効果がある」などの説は、個人的な見解の域を出ないということを覚えておきましょう。

 

オナ禁しないで積極的に射精したほうが良い

むしろ、医学的には性行為や自慰行為によって積極的に射精する方が体に良いと言われています。
定期的に性行為や自慰行為によって性的刺激を与えるとテストステロンが多く分泌されることが分かっています。
それによって精子の質が改善されたり、前立腺がんの予防が期待できるとされているのです。
テストステロンの量を増加させたい方は、積極的に射精した方が良いでしょう。

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